HEAVYS モバイルアプリ FAQ
Q: アプリはiOSとAndroid両方で使えますか?
A: はい。ただし一部の初期出荷分では、iOS版を使う前にファームウェア(FW)アップデートが必要です。Android端末またはUSBアップデーターを使ってアップデートできます。アップデート完了後、iOSでも使用可能です。
Q: アプリにH1Hを接続したのに音楽が聞こえません。
A: アプリの説明どおり、まずH1Hをスマホに直接ペアリングし、その後アプリ経由で接続する必要があります。
Q: H1Hが最新ファームウェアかどうか確認する方法は?
A: アプリ接続中に最新かどうか通知され、更新が必要なら案内されます。
Q: ファームウェア更新はなぜ重要ですか?
A: ファームウェア更新には重要なバグ修正や新機能が含まれ、ヘッドホンの使い勝手が向上します。
Q: アプリを閉じた後もEQ設定は保存されますか?
A: はい。EQ設定はヘッドホン本体に保存されます。
Q: 5バンドイコライザー(EQ)って何で、どう使うの?
A: このページ下部の「5バンドEQ簡易ガイド」をご覧ください。
Q: ヘッドホンをアプリに接続する方法は?
A: まずH1Hをスマホに接続し、次にアプリを開いてヘッドホンを接続します。
Q: ヘッドホンのファームウェア更新方法は?
A: ヘッドホンがアプリに接続されると、アップデートが必要な場合アプリが通知します。
Q: アプリがヘッドホンを検出しない場合の対処法は?
A: 他のデバイスと同時ペアリングされていないか確認してください。
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他のデバイスで「デバイスを削除」してください。
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自分のスマホのBluetoothリストから「デバイスを削除」し、再ペアリングしてください。
その他の質問
Q: スマホには接続済みなのに、アプリがH1Hを認識しない。
A: 以下の原因が考えられます。
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マルチポイント接続中 → スマホ1台のみに接続してください。
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Xiaomi/Redmiなどの一部非標準Bluetooth搭載機種 → 当社では対応できません。
Q: EQを使おうとしたらエラー画面が出た。
A: まずスマホに接続し、その後アプリに接続し、最後にH1H経由で音楽を再生してください。
Q: EQを開くとアプリがクラッシュする。
A: ファームウェアを最新(現在は2.6.4)に更新してください。
Q: ファームウェアを更新せずにEQを使えますか?
A: 可能かもしれませんが、音質の低下、クラッシュ、内部チップセットのリセットを引き起こす可能性があります。
Q: ファームウェア更新中に音楽再生は可能?
A: 更新中は偶発的な操作や電源オフを避けるため再生を控えることを推奨します。ただし最終段階のリセット時以外は、再生中でも更新が進行する場合があります。
Q: 更新後にヘッドホンへ接続できない。
A: スマホのBluetooth設定で「デバイスを削除」し、再ペアリングしてアプリに再接続してください。
Q: 更新後にデバイスが2つ表示され、一方が接続できない。
A: 更新後、スマホが新しいデバイスとして認識することがあります。「デバイスを削除」し、再ペアリングしてください。
Q: EQスライダーを調整するとクリック音が聞こえる。
A: 一部Android端末特有の問題で、今後のアップデートで修正予定です。
Q: ファームウェア更新が失敗した場合の対処法は?
A: アプリを閉じ、ヘッドホンを再起動し、更新プロセスを再実行してください。
Q: デスクトップアプリはありますか?
A: 現在はモバイルアプリのみ提供中です。将来的にデスクトップ版の可能性もあります。
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5バンドイコライザー(EQ)簡易ガイド
5バンドEQは、音の特定の周波数帯を調整して自分好みの音質に整えるツールです。
1️⃣ 各バンドの理解
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低音(Bass):ベースやドラムの深い低音域。
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低中音(Low-Mid):音の温かみや厚み。
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中音(Mid):ボーカルや楽器の主な存在感。
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高中音(High-Mid):ボーカルや楽器の明瞭さ、アタック感。
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高音(Treble):シンバルやハイハットなどの明るさ、きらめき。
2️⃣ 基本調整
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増強(ブースト)または減衰(カット)で目的に応じて調整。
例:
Bass → 深みを出したいなら増強、低音過多なら減衰
Low-Mid → 温かみを足すなら増強、こもり感があるなら減衰
Mid → 明瞭さを足すなら増強、耳障りなら減衰
High-Mid → 輝きを足すなら増強、刺さる感じなら減衰
Treble → きらめきを足すなら増強、サ行の強調が気になるなら減衰
3️⃣ 小さな調整から始める
まずは2〜3dB程度の小さな調整から試し、変化を耳で確認。
4️⃣ よくある使い方
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低音強化:Bassを増強
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ボーカル強調:MidまたはHigh-Midを増強
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こもり感解消:Low-Midを減衰
5️⃣ 耳を信じる
自分の耳が最終判断基準。部分的な音だけでなく全体を聴きながら調整。
6️⃣ 練習と実験
いろいろ試して耳を鍛えるのが上達の近道。
まとめ
5バンドEQは、各帯域をバランスよく整えて自分好みの音を作るためのツールです。小さな変化から始め、各バンドの役割を理解し、自分の耳を頼りに調整しましょう。
Happy EQライフを!
